1983-10-06 第100回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
実はこの点についてちょっと伺っておきたいと思うのですが、防衛庁の関係で、秘密保全に関する訓令あるいはMSA関係の防衛秘密の保護に関する訓令、いずれも昭和三十七年度に作成されたものでありますけれども、そういう秘密に関する訓令があることについては承知をしております。
実はこの点についてちょっと伺っておきたいと思うのですが、防衛庁の関係で、秘密保全に関する訓令あるいはMSA関係の防衛秘密の保護に関する訓令、いずれも昭和三十七年度に作成されたものでありますけれども、そういう秘密に関する訓令があることについては承知をしております。
○吉田法晴君 ちょっとMSA法を引っぱり出し、あるいはMSA関係の国内法規を十分検討する間がないのですけれども、MSA資金の性格として、今言われた兵器あるいは機械機具、その機械機具というのは、これは軍需関係あるいは軍需生産力というものを指しておるのだと思います。
○椿繁夫君 この政府出資の原資は一般会計とか産業投資特別会計とかじゃなくて、大体MSA関係の資金が多いのじゃないかと思いますが、この比率は、十億五千万円のうちどういうふうになっておりますか。
○政府委員(森治樹君) 主として日本におる、単に陸軍のみでなく、海軍、空軍の分も取り扱っておりますが、MSA関係の域外買付の業務も行なっております。
それに対しましてMSA関係がやはり十四億九千五百万円、約十五億円あります。それから富士重工につきましては、T1Aの製造設備の総所要資金が十二億円でございました。それに対しまして経済援助資金からの融資額は二億三千万円であります。
このMSA関係の外務省の責任の局長を確かめて下さい。
なお、機密保護の問題でございますが、御承知のように、MSA関係における兵器の供与については、これはすでに法律ができておるわけでございます。今後の問題は、これらの新規要請したその兵器の供与に伴って起る問題でございます。現実にこの程度の秘密を要するかどうかということも慎重に研究しなければならぬと思っておりまして、今直ちに法案の準備をすると、こういう段階に至っておりません。
ただMSA関係において米軍から供与される兵器、艦船等の装備品につきましての機密の保護ということはございますが、今日わが国におきましては、何ら国家機密の保護というようなものはございません。従ってただいま御指摘のように防衛上の生産につきましても、たといそれがわが国において非常な高度なものでございましても、それを保護するという方法は今日のところはございません。
○小山政府委員 MSA関係のMDAPの方で向うから供与を受けます武器その他につきましては、通常十カ月ないし十八カ月くらいの部品その他はつけてくれます。T33、F86の国内生産の問題につきましては、向うからくれるものにつきましては、一年分の補修部品その他取りかえ部品は含めまして供与を受ける、そういう純然たる供与も航空機の国内上帝も大体そういうようにやっております。
MSA援助について新聞の伝えるところによると、アメリカは今後兵器供与を打ち切っていく、こういうようなことを世界の多くのMSA関係国に対して通告を出している。
アメリカの国内法で余剰農産物の処理についての法制が従来いろいろあって、またいろいろ変ってきておるようでありますが、一九五四年の農産物貿易の促進及び援助に関する法律、これ一本にまとまったのか、まだやはりMSA関係等の法律に基く対外援助の面があるのかどうか、その点と、それから今年度におきまするアメリカの余剰農産物の処理計画で、日本以外の他の国に対してどういう計画が行われておるか、これを一つ概要でけっこうですが
○森八三一君 それから今余剰農産物MSA関係は、需給関係のワク内で処置をしておるので、プラス・アルファではないというお答えでございましたが、だといたしますると、両国間の協約とどういう関係になりますか。
○並木委員 それでは次に私はMSA関係でお尋ねいたします。特に最近問題になっております余剰農産物の受け入れについてでありますが、前年度の余剰農産物受け入れのときには比較的円滑にいったのであります。
実際に顧問団も半減しておるかどうか、MSA関係についての説明を求めたいと思います。
どうもMSA関係の法律を見ますと、生産性本部というのがアメリカにちゃんとありまして、これはアメリカが各国に援助をしていますし、ですからこれは単に日本でこういうことをぽつんと考えたのじゃなくて、ちゃんとMSAの法律にもあるのですから、それと関連していると思うのです。従ってこれは余剰小麦のあれの中から一億五千万円使うについて、何かこれに条件があるのではないかと思います。おそらく条件があると思います。
それがしかもアメリカからのいわゆるMSA関係と結びついて、タイ国なりビルマの再軍備政策の財政的基礎になつておる。こういう機構の中で、日本の今の吉田内閣の性格からみて、黄変米の問題を技術的にだけ解決する道はないと思う。これはどういう外交交渉をされるかわかりませんが、その方針がはつきりしてないとすれば、はつきりしたそういう対策は今日立ち得ない実情にあると思う。
○並木委員 もう一点MSA関係のことでお尋ねいたしますが、来年度のアメリカの予算は来月一日から始まりますが、それについて政府として大体どういうような見通しを持つておるかということなのです。
そういう我々がこの予算審議をやつて行くときに、秘密保護法が出ますね、これとか、又今度は今のMSA関係ばかりではなくして、拡大したような場合、そういうときに今後やはり国会でも秘密に亘つて説明できないというようなことはないわけですね。
きようはそれのMSA関係の小麦の第二船というか、氷川丸に積み込まれて神戸に陸揚げされた六千四百一トンの分について新聞紙の報ずるところによりますれば、五種の害虫が発見されておる。
それの範囲内で附表に附加、えることを国会において承認を受けて、さようにやつておりましたが、今回もその趣旨でありまして、十七隻と申しますか、その中にはMSA関係で贈与を受けるものもあり得ましようけれども、とにかく十七隻は超えない、二万七千トン以上には亙らないという範囲内で、附表に附加えて話がまとまつたに従いまして、この附表を附加えて行つて予定の通りの援助を受けよう、こういう趣旨であります。
三十年度については、そのほか向うからMSA関係で入つて来るもの等もあつて、どういうものが一体入つて来るかというところで分れまするが、先ほど申した通りに、千四百五十三億という、防衛予算の全体的の考え方をそう大きく変えるという考えは持つておりません。ただ従つてどういうものがどういうふうに殖えて、どういうものが一方で節約されるかという点が、はつきりせん点がございます。
MSA関係のものが五千万ドルの農産物になつて、その中に小麦がどれだけあるかわかりませんが、とにかくそのMSA関係の小麦量を加えて百九十六万トンなのか、それはどちらであるのか、この点ももう少しはつきりしておいてもらいたいと思います。